大きさにしか規定がない?!

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さて、ここでひとつ問題です。 ここに、100円ショップでも売っている直径10.5mmの三文判があります。 これを法務局に持って行って、会社の印鑑として登録することができるでしょうか。 まずそんなことをする人はいないと思いますが、実は法的には可能です。

商業登記の規定では、「登記所に提出する印鑑の大きさは、辺の長さが1センチメートルの正方形に収まるもの又は辺の長さが3センチメートルの正方形に収まらないものであってはならない」と、大きさについて記述があるものの、あとは事前に登記所に提出しておけとか、照合できなきゃならないとかそんな話だけで、印鑑について規定するものは本当に大きさだけなのです。
(商業登記規則第9条参照)
とはいえ、普通そんなことはしませんよね。
会社の大事な印鑑ですし、そもそも100円ショップの印鑑じゃ社名は入っていないですし。

でも、極端な話、10.5mmの印鑑に社名を彫ってもらったなら、それは十分登記できる会社の印鑑として認められるということ。
これはちょっと驚きですよね。
実際には、ハンコ屋さんも10.5mmの印鑑は認め印として個人の名字か名前のどちらか一方しか彫ってくれません。
なにせ小さいですからね。

会社は肩書きだけで4文字を使ってしまいますから、例え会社名が漢字一字だったとしても5文字彫らなければなりませんし、印影が不鮮明でわからないものは棄却されますから、現実的には不可能でしょう。
それでも、大きさにしか規定がないだなんて、ちょっと驚きですよね。

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